「女の子、好きになっちゃった。。」というあなたへ

ただの友達だと思っていた子の事を、

ある日突然意識し始めてしまった時

ってありませんか??

 


ついつい考えちゃう。

目で追ってしまう、

 


「あーーーこの気持ちって何?!

恋なの?でも同性なんだけど!」

 


相手が同性だからこそ、

自分の気持ちを認めることができず

自己否定をしてしまう。

 

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これ、

私はこれでした。

 


同性は好きになっちゃいけない、

そうあるべきじゃない、と

頭では考えては、心が追いつかない。

 

 

 

元はと言えば、

高校までは男の子が好きで

恋愛をしていた私。

 


何がどうして突然女の子の事を

意識し始めるようになったのか?

 


この気持ちを認めてしまったら

自分は「普通」から外れてしまうんじゃないかと、

 


私自身、

沢山悩みました。

 

 

 

ですがそもそも、

葛藤してる理由は、何でしょうか?

好きな相手が

女の子だからでしょうか?

「普通」ではないからでしょうか?

 


じゃあ同性を好きになっちゃいけないって

誰が決めたんでしょうか??

この世の「普通」なんて

何が基準でしょうか?

 


そうつまり、

おかしいのは自分ではありません。

 


この世の中がおかしいんです。

 


だって冷静に考えてみてください。

この世の中のすべての人間が、

男は女を、

女は男を

好きになるだなんて、

 


ですよ。

 


「え、あなたの方が変です。」

そう思う方もいらっしゃるかもしれません。

 


ですが

ご存知でしょうか。

 


人間以外の動物界では、

同性愛はいたって普通のことなのです。

 


事実として、

ペンギン、ライオンからイルカ、

ハゲワシからコウモリまで、

同性愛行為が自然界において

社会的タブーだったことはありません。

それはむしろ本能だそうです。

 

 

 

そして人に最も近い種であるボノボは、

チンパンジーの中で

最も知能が高いだけでなく、

ほぼバイセクシャルだといいます。

 

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ボノボの赤ちゃん)


さらに言えば、

 

 

 

人間も完全な異性愛者は

存在しないという研究結果が

報告されています。

完全な異性愛者は存在しない(米最新研究) : カラパイア(米最新研究) : カラパイア)

 

 

 

社会的な抑制タブーがなければ、

動物たちのようにバイセクシャルなのが

自然の摂理に叶っているのかもしれません。

 


「まじか、、、知らんかったわ。」

と、

このような事実を

初めて知った方も

多いのではないでしょうか?

 

 

 

こんな事、学校では教えてくれません。

保険の授業では、

「ある時期から〝異性”を意識し始める」

と書いてませんでしたか?

 


教育者である大人が

知識を持っていないから、

タブーとされていることには触れないから、 

 


後で苦しむ子供が増えていくのです。

 

 

 


私はというと、

女の子を好きになろうと思って

好きになったわけでは

ありませんでした。

 


好きになった人が、

たまたま女の子だった

ただそれだけです。

 


自分の気持ちを

否定してた日々もありましたが、

 


「やっぱり自分の心の向く方へ

踏み出して良かった」

 


今だからこそ、思います。

 

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だから皆さんも、

絶対に自分を責めないで下さい。

 


世間の常識や「普通」とされるものが

全て正しい訳ではないです!

 


自分の気持ちを否定する事

間違っています。

 


まずは、

物事の常識について

別の角度から考えてみましょう。

 


「普通ってなんだろう?」

 

「どうして同性を

好きになっちゃいけないんだろう?」

 


自ずと答えは出てくるはずです。

 

 

 

悩んだ時には、

「動物界で同性愛は普通!」

この事を忘れずいきましょう。